染矢敦子ブログ Tender wind

〜やさしい風が吹いてきた〜

11/16 どうぶつ愛護フェスティバル

accoerdion
1.犬猫ワルツ(替え歌)with アール・ルージュ
2.幸せの形 with アール・ルージュ
3.風と走る
keyboard
4.虹の橋
5.だいじょうぶ だいじょうぶ
6.夢会議
7.やさしい風 with アール・ルージュ

福岡市主催のどうぶつ愛護フェスティバルでのWAN ONE LIVEです。
ドッグマンス、イヌタオネット、どうぶつ会議所など…見慣れた顔がたくさん!!
WAN ONE LIVEを初めて5年、最初は堅かった表情が、今はみんなニッコリ。
嬉しいですね。

初めましても、ちらほら☆これからも、宜しくお願いします。
気持ちは、みんな一緒ですもんね。

今年も、ダンスチーム「アール・ルージュ」の女の子達と一緒に歌いました。今日は6人、参加してくれました。
もう、すっかりステージ慣れしています。

朝、思いついて、アヒルのワルツを、替え歌にしてみました。
「犬ワンワン♪猫ニャンニャン♪
 ボク達は、一生、一緒さ。犬猫ワンニャン♪」
ってな感じです(^ー^)

WAN ONE LIVEは、雨が降らないのですが、今日はあいにくの天気で、ライブの直前に雨が降り出しました。
急遽、ステージにテントを作ってもらってのライブでした。

二年前、唯一、雨の中でのWAN ONE LIVEをしたことがあります。
その時は「私の何が悪かったの?」って、天候さえも自分のせいにして、自分を責めて泣きました。
でも、もうそんなことはありません。

広場を囲むようにテントがあり、大降りになったので、皆さん、テントの中から遠巻きにライブを見て下さる形になりました。
でも、テントの中からでも、真剣に聴いて下さっているのが分ります。
伝わってる感じが分りました。

今回は、いつも歌っている「茶色」ではなく「虹の橋」を歌いました。
歌い始めた途端、前に傘をさして来て下さった女性もいらっしゃり、終わった後に
「3月に犬を亡くしてね。私、人前では、絶対泣かないのに泣いてしまった。それだけ、心に入って来たのね」と、また別の女性にそんな感想も頂きました。

そして、さらに、嬉しいメールが届きました。

『メッセージが響いていました。たまたまお隣りに座った方と相合い傘をしましたが、本降りになってテントに避難!でもちゃんと聞こえました。絶対に忘れない雨のライブになりました。最後にちょっと雨が途切れて、それだけでかえって皆が同じ気持ちを味わったのでは?嬉しかったですもの。』

そうなんです。
最後の「やさしい風」の前に、雨が止んだんです。
そしたら「待ってました!」みたいに皆さんがステージ前に集まってくれました。
それは、ステージの上から見ていて、とても感動的な場面でした。
思い出しても、じ~んとします。
みんなニコニコ、手を降ったり、私のCDを手に持って来てくれる方もいて、市の職員の方々の嬉しそうな表情も見えます。そして、子供たちもステージやって来ました。

一人じゃないんです。

みんな、動物が好き。同じ気持ちなんです。
私にとっても『絶対に忘れない雨のライブ』になりました。

良い、悪い、ではなく、見方、感じ方、捉え方、自分の心次第なんだと、頂いたメールに改めて気付かされたのです。

仁くんのママ、尚美さんと子供たち、HPやブログを見て来て下さった方々、ありがとうございました!!
聖子さんとアール・ルージュのみんな、お母さんたち、ありがとうございました!!
小野さん、白石さん、松崎さん、ナナさん、金さん、土生さん、ごうさん、ありがとうございました!!
参加団体の皆さん、お疲れさまです!!
椿本さん、吉柳さん、市役所の職員の皆さん、ありがとうございました!!
音響関係の吉田さんを始め、スタッフのみなさん、MCの皆さん、ありがとうございました!!

歌を聴いてくれた方々、どうぶつ達、ありがとうございました!!

雨だけど…来てくれて、居てくれて、ありがとう。
雨だから…ひとつになれた。ありがとう。

今日も、本当にありがとうの日でした。