自分を気持ち悪いと思う原因
いつものような時間や会話や
けんかをしたり
写真を撮ってもらったり
それを一緒に選んだり
夫と過ごす連休の中で
気づいたことがありました
私は自分の写真をネットに上げたり
チラシに使う時、夫によく聞いて
その度に軽く怒られることがあります
「私、気持ち悪くない?」
その言葉がどこから来るのか分らなかったのですが
今回、撮ってもらった写真と2人の会話で、ハッとして
記憶がよみがえってきたんです
子ども頃いじめられていた時期があります
母が方言を使わなくて、私も方言を使わなかったのですが
それで「ぶりっこ」と言われるようになって、そこからいじめ、無視に発展していきました
小さなことで標的を見つけて、いじめる
また次のターゲットが決まると、そちらに移動していく
私の子どもの頃のいじめはそんな感じで、テレビなどで取り上げられる程ひどいものではありませんでしたが、それでも苦しかったですね
子どもの頃、母の好みで
私はフリルのブラウスや、ふわふわのスカートをはいて
髪も長く、毎朝、母に結んでもらっていた優しい思い出もあります
その格好も「ぶりっこ」に映ったのかな
いじめていた方の本当の気持ちは分らないけど
そんな経験から「ぶりっこって思われないかな?私、かわいこぶって気持ち悪くないかな?」そんな思考が生まれたんだと思います
大学になって髪を短く切って、お化粧もせず、いつもTシャツにジーパン
今では大好きと言えるけど、ピンクやキラキラ、かわいいものも苦手
時々むくむくっと湧いて来る自分の女性っぽさへの嫌悪感
食べることへの罪の意識もそこから来ているのかもしれません
拒食症とまではいかないけれど
そういう症状には、女性になっていく体への反抗みたいなものがあると、どこかで読んだことがあります
あ~なんとも重い内容になっていますが
気づくことは、大きな大きな一歩で
私の心はまた軽くなっていくんだと思います
人の印象は様々
思いも寄らないことも多い
私を「暗い」と言う人もいる
「あなたは、いつも元気やね~」って言ってくれる人もいる
どう見えても、私は私なんだもん
やっぱり自分がどうなりたいか、なんだろうなあ♪