にんげんだもの

うちの父の好きな

相田みつをさんの言葉ですね

人との関わりに疲れたり

ネットのいろいろに疲れたり

できない自分を嫌いになりそうな時も

この言葉を口にするだけで

心が軽くなったりします

みんなも、自分も完璧じゃない

にんげんだもの

どんなに素晴らしい人でも

できないことや、間違いだってあるし

どんなに明るく優しい人でも

不調な時も心が沈む時もあるし

みんなに見せない努力や苦しみもあって

だから期待通りじゃないからって

他人が悪くいうのはおかしいなって思うんです

逆に苦手な人にも

その人の人生や思いがあって

だから嫌うのもおかしいって思う

だって、みんな

にんげんだもの

真逆になるけど

揺れ動く感情も

にんげんだもの

誰かを見て、いろいろ思ってしまうのが人間だから

相手にぶつけたり、公開しなければ

それも悪くない訳で

自分自身も完璧にはなれないから

できないことを責めないで

にんげんだもの

その言葉で心を軽くして

また何かに挑戦したらいいし

いろいろにこの一言って良いなって思うんです

一言っていうのがまた良い

前から知ってた言葉だけど

今、響いています

＊

写真は実家の裏庭

なぜか妙に癒されて

何度も見てしまいます