染矢敦子ブログ Tender wind

〜やさしい風が吹いてきた〜

かわいいということ

 

この写真かわいい~ちゅん

 

私の一日で一番言う言葉は

もしかしたら「かわいい」かもしれないと

思ったことはあるくらい

 

毎日、犬達がかわいくてしかたないのですが…

 

 

先日、とっても犬を大切にしてる男友達が

「かわいいと自分は言わない」と言っててですね

 

夫も「かわいい」って言わないんですよ

 

夫は犬と暮らし始めたのが

私と暮らし始めたのと同じで

犬に慣れてないからかなと思っていたのです

 

でも「そろそろ優輝かわいくなってきたでしょ?」

って聞くと

「別に」って答えるんです

 

「かわいいって何に対してもあまり思わないんだよ」

 

「そうなの?かわいいって別の言い方で言うと愛おしいかも?

愛おしいって感情は?」

 

「ん~どうかな」

 

彼にとっても家族で

私から見るととてもかわいがってるので

当然かわいいと思っているんだろうなあ

って思っていたけど

言葉の表現とか、感じ方って人それぞれなんですね

 

 

そういえば夫のお父さんに

「○○さん(夫)が生まれた時、嬉しかったですか?」

って聞いた時、固まってて

「嬉しいとか、そういうのじゃ…」

って言ってたんですよね

 

うちの父は、やっぱり私の父ですね

感じ方が似てるのか

「あっこが生まれた時、嬉しかった?」

と聞くと

「あ~嬉しかったと思うなあ」

と間髪入れずに答えてくれました

 

母には、嬉しいどころじゃない

言葉をいっぱいもらっています

 

 

男性脳と女性脳って違うって言うし

性別だけじゃなく

環境とか年代とか、いろいろで

感じ方、言葉の選び方、表現の仕方

みんな違うんですね

 

 

かわいい、うれしいを言わなくても

愛がないかけでも、冷たいわけでもない

 

そもそも愛も人それぞれ

感情だけじゃない

お父さんの覚悟みたいなものも愛だろうし

親の愛と、こどもがほしい愛も違ったり

恋愛も仕事もそんなこといっぱいありますね

 

 

夫とケンカになる時も

言葉の選び方や感じ方の違いがほとんどで

話し合うと、結局同じ方向だったりします

 

みんな違うって知ってると

解決が早かったり

争いや心のモヤモヤ減るんですよね

 

 

自分にとってはあまりにも身近な「かわいい」

ちょっとビックリしたのと、面白かったので

そこから感じたこと、書いてみましたハート

 

みんな、あるあるじゃないかな~ちゅん