染矢敦子ブログ Tender wind

〜やさしい風が吹いてきた〜

少し休憩 - 期待に添えなくて、苦しい時 -

喜ばせたいのに、笑顔にしたいのに、自分を貫くとそれができないことがある。

 

なんとか沿ってみようとする。でもそうすると自分の心と体がどんどん壊れていく。相手の思い、生きていた道のり、辛かったこと、乗り越えたこと、想像する。どうして私はそれに応えることができないんだろう。なんて優しくないんだろう。頑なで、融通がきかなくて、子供で、自分が嫌になる。だから、自分を貫いても苦しくて、自分を追い詰めていく。そして生きていてはいけないような気持ちになる。生きるって苦しい。どんどん追い詰めると今度は、親の期待に答えられなかったことを思い出す。

辛いことは他にもたくさん起こる。でも大切な人の期待に添えないことは、否定されることや上手くいかないことよりも苦しくて、自分自身を責めてしまう。

 

でもね、そんなの相手も望んでいない。ちょっとがっかりするくらいで、そんなに気にしてないかもしれない。こんな時は一点だけを見ているね、少し引いてみたらわかる。私を大切に思ってくれている人は他にもいる。私が選ぶ行動から、笑顔も生まれる。子供だなって思うけど、子供っぽいところもあるから、子供達にも歌が届くのかもしれない。だからいいんだよ、自分の心で選んでいいんだ、断ってもいいんだ。期待に添えなくてもいいんだ。そこからだって、何かが生まれる。

 

絶望は一時だよ。今は真っ暗闇にいるような気がしてもまた光は差してくる。

だから、休もう。そこから離れてもいい、逃げてもいい。

美味しいものを食べて、暖かくして、動物と触れ合ったり植物を触ったり、好きな場所に行ってもいいよね。

 

今は、休憩。そんな時期があっていいから、自分を生きるほうに心を向けようね。

 

 

辛かった時に書いた言葉です(^-^)
誰かの心に寄り添えますように…

 

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