お花になって咲いてごらん
お花になって咲いてごらん
素敵な香りを想像して
そしたらあなたが幸福になって
そして周囲も幸福になる
ライブの1ステージ目と2ステージ目の時間が、結構空いた時
すぐそばの図書館で時間をつぶしました。
その時に見つけた本に書いていた言葉です。
もしも…お花になって咲くとしたら、あなたはどんな花でいたいでしょうか?
人によって全く違う花なんだと思います。
以前、憧れていた男性に聞いてみた時
「私が花なら、アサの花」そんなお返事を頂きました。
Grinchの翼佐さんは
「顔ぐらい、もっと大きくてもいいかな?大きい変わった花」って言ってました。
とにかく薔薇が好きって友人もいます。
以前は、向日葵がとても好きでした。
太陽だけを見つめる花。太陽に恋する花。
一途に、明るく、元気をくれる花。
強くて明るくて揺るぎなくて、いつも笑っていた祖父の一番好きな花も向日葵でした。
「じいちゃんの一番好きな花は向日葵。あっこの一番好きな花は向日葵」
祖父の言葉。
思い出すと、今でも胸の真ん中が、ふわって温かくなります。
大好きな祖父、会いたいな。声が聞きたいな。
私にだけに買って来てくれた向日葵のタオルは、一度も使わずに宝物になっています。
そして、現在の私。。。
真っ白な蓮の花に憧れます。
泥水の中に咲く花。
人生と重ね合わせてしまう。
どんな状況でも、けがれず、純粋なまま、自分の花を咲かせる。
神聖で、気高い感じのする蓮、憧れます。
なかなか触れない、部屋に飾れないところもいいんですよ。
蓮のような人になりたいな…とか思ったりします。
『私の中へ』
この歌を花で例えると、蓮なんですよ。
蓮の花が頭に浮かびながら、よく歌っています。
花として咲くなら…
あなたは、どんな花を咲かせたいですか?