初盆と嬉しい応援
夫のおばあちゃんの初盆で
お寺に行ってきました
もろもろ終えた後
みなさんとお茶を飲んでいると
「敦子さんも手伝いに行って」
と親戚の人に言われて
やっば~
「はい!」
給湯室に慌てて行きました
そしたら何人かの親戚とお湯飲みを片付けている
夫のお母さんが
「敦子さん!!犬がいるわよ!」って
そこには老犬ちゃんが寝ていて
私は手伝いもせず、ご住職と奥様と、犬談義
「ワンワンライブってね、犬と楽しむコンサートをしてるんですよ!」
とお母さん
さらに、うたびと染矢敦子のチラシを別部屋に取りに行って
ご住職に渡して、説明をしてくれていました
私は可愛がってもらえてるな~
感動
昔、付き合っていた彼氏のご両親に会ったことがあります
「歌の仕事なんだから、どうせ毎日飲み歩いているんだろう
仕事をもらう為にそういう関係になることもあるんだろう
息子の仕事の邪魔をするな」
お父さんにそう言われました
歌という仕事で決めつけることにも驚きましたが
私のコンサートに来てくれたこともあるので
さらに信じられませんでした
公平な判断をしないといけない
職業の一家だったので、それも驚きで
そこに反論しない彼氏にも驚きで
さらに数日後に別れを告げられました
歌を止めるつもりもないし
合わないと思いつつなんとなく流されていたので
結果よかったんですけどね
そんな経験もあったり
付き合った他の彼氏も最初は応援してくれるけど
すぐ嫌みを言い出したり邪魔したり
自分自身の家族でも
歌を仕事にすることを心配していたので
そんなものだろうなって思っていて…
だからこそ、この初盆の夫のお母さんに感動しました
嫁と姑だし、やっぱり違う人間だから
なにもかも分りあえる訳じゃないけど
一番大事にしてることを応援してくれるなんて
最高でしょ
過去があって、今の幸せを感じる
昨日の投稿の「マイナスはない」って
本当そうだなって思います