選ぶ
抱えているものを、まず流してしまおう。
全部、持っていなくていいんだよ。
救いの手は、何度も差し出される。
言葉、本の中、映像の中、歌、絵、目にする風景、出会い、別れ、動物、植物、石、水…
それは、あっけらかんと日常に溢れている。
あなたの心で掴んでみよう。
心で掴んだら、何か行動を起こしてみよう。
すっと軽くなって、心が晴れて、少し上に上がれた気がする。
失う寂しさ、知ることの恐れもあるでしょう。
でも、少しだけ変わった景色には、新しい感動と発見、出会いが待っている。
そこに留まりますか?
一歩を踏み出しますか?
どちらでも良いのでしょう。
自分で決めれば良いのでしょう。