染矢敦子ブログ Tender wind

〜やさしい風が吹いてきた〜

メールに励まされる

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ブログを一回書いた後で、消してしまうことがあります。

「また、批判されるかな」
って怖くなって…。

先日も、一回書いて消した直後、こんな内容のメールが届きました。
「ブログを拝見して、いつも元気をもらってます。」
「今日のブログを読んで心に染み入りました。精神的にまいっている娘にも見せたいと思います。」
慌てて、アップし直しました。

私の言葉で、元気になって下さる方がいるのなら、悪口や批判に怖がってちゃいけないな。
私の方が、メールから元気をもらいました。

人それぞれ、すごく怖いことや、乗り越えたいことや、響く言葉や…あるんですよね。
私は昨日
「道は二つにひとつ。過去から逃げるか、学ぶか」
と言う言葉がすごく心に残りました。

「怖くなくなる方法を教えてあげよう。いつでも、自分だけは自分の味方でいること」
これには、何故か涙が出てきました。

年齢や性別は関係なくて…大好きな人と向かい合って、食事をしてるだけで幸せになったり、笑顔に泣きたくなったり、ただのお買い物なのに嬉しくて嬉しくて仕方なかったりします。
そんなきっと、ある人にとっては、どうでも良いことが大切な人もいて…そして、それはまた、私だけではなく、「自分もそう」って思う人もいるのでしょう。

先日あるイベントで「いじめをしていた」と言う方のお話がありました。
その後、私は「いじめられていた」立場からお話をしました。
視点が全然違っていて、驚くと共に、面白いもんだなあと感じました。
すごく貴重なお話だったと思います。

人は、自分の経験や自分の視点からしか話を出来ないけれど、それって面白いなあと思うのです。
本当、人それぞれ。そして、共感も生まれたりする。反対のことから、学びが出来たりもする。

だから、怖がらずに書いて行こう…なんて思うのです。
そう思うと言葉や歌がどんどん出て来て、また嬉しいです。

 *

ミクちゃんとお母さんへ

たったひとつのメールが動かす心もありますね。
ありがとう。
どんな人にだってなれる。何にだってなれる。
明るいと思えば、未来は明るくなるんですよね。
優しく正義感の強いミクちゃんの未来には、きっと素敵なことが待ち受けていると思うんです。
そんな報告、私も楽しみにしています。