桜
桜/染矢敦子
いつもここで見てる
愛も憎しみも怒りも優しさも
それはただの出来事なのに
人は悲しんだり喜んだりしてる
ここへおいで
ここで泣けばいい
いつもここにいる
流れて行く人々よ
老いも成長も人の言葉も評価も
決してあなたを変えはしないのに
どこへ行くの?あなたの心に聞けばいい
生きていて
夢叶う力がある
私は知ってる
いつもここで見てる
明日も明後日も春夏秋冬
花が咲かない時もある
でも時は巡り喜びに涙する時が来る
ここへおいで
いつか愛する人を連れて
花びらと共に祝福しよう
すべての命を祝福しよう
ここへおいで
素顔のままで
いつもここにいる
***
2008年に書いた歌詞を見つけて
何だか良いな~と思っていたら、歌になりました。
これは、たぶん、桜が私たち人間に語っている歌なんだと思います。
あ…桜だけじゃないかな。
見守ってくれている誰かが、桜の花びらと一緒に祝福をしてくれているのかも。
桜の木の下に立って、見上げる時
私は、大きな決断をした旅立ちの日を思い出します。
その時のことを歌った歌「青空」の歌詞もまたアップしますね。
3/20(祝)春分の日のライブで「桜」を初披露します。
カフェのライブは、大抵1時間ぐらいなんですけど
この日はゆったり1時間半~2時間ぐらいのライブです。
歌に浸りたいな~なんて方はぜひ。
珈琲もケーキも美味しいし、雰囲気もいいし。
春分の日は、始まりの日ですから☆一緒に良いスタートきりませんか?
『始まり』をテーマにしたライブの予定です☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚