友達っていいな
カン!って栓抜きの音がしたかのように
友達は、蓋をして見ないようにしてた私の心のある部分を開けました
そっか、そうだったのか
私、そこにそんなに気をとられていたんだ
そして私の進みたい方へ
背中をふわっと押してくれました
友達がいることが当たり前だと思っていた頃
どうせ人なんて分りあえないと思っていた頃
友達なんて私にはいないと思ってた頃
今は、友達っていいなって思います
私が一番気に入っている写真を
「あっ」って最初に指差してくれた
その感じもすごくいい
もっと友達に会う時間を作りたいなって思います
そう思いながら、顔を思い出せる数少ないけれど友達がいる
それがまた嬉しく、有り難いなって思うのです
友達っていいものですね