染矢敦子ブログ Tender wind

〜やさしい風が吹いてきた〜

ご神木の前で

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火曜日。
懐かしく、美しい絵に囲まれて、光の中にいるような時間を過ごす。
必要な言葉、場所、メッセージがどんどん出てくる。
初めてなのに、しっくり来る出会いもあった。

夜、Yさんの一言が胸の奥の奥の方に届いて、涙がでる。

どうした方がいいか。
どうしたいか。
どうしても、私は前者を選ぶ。

「私はどうしたい?」
胸に意識を置くようにする。
きっと、Yさんの経験。だから響く。

意識が変わった途端、10月から頑張って来たことの一つの結果が出せた。

木曜。
一つの夢に近づく、そして問題も解決に向かう、それ以上の成果が得られるんじゃないか。
そんな出会いがある。
はっきり自分の気持ちを話せ、受け入れてもらえた。
まず、勉強。そこから、また新しく、でも今までが続く道。

金曜。
純子先生の誕生日会。
たくさん、言葉や元気を頂く。

それぞれの席に、違う紙が置いてあり、どこに誰が座るか分からないのに、ちょうどぴったりの言葉が書いていた。みんなそうだったようだ。
私の席の紙には
「夢があるから頑張れる。仲間がいるから頑張れる。」
と書いてあり、最近孤独を感じていたけど、いつの間にか、また新しい出会いの中にあることに気付き、一人喜んだ。

去年、RさんにあるCDを紹介してもらい、それは、もうその方の音しか聴けなくなるんじゃないかと思う程のもので…
いつか共演したいと、今年に入って、目標ノートに書いた。
純子先生の「あなたも一曲歌って。」その一言で、共演が決まり、驚きと興奮のあまり倒れそうになった。

今日、土曜日。
友人とある神社へ。
昨日の興奮のあまり眠れず、出発時間を送らせ、さらに迷い、やっと辿り着く。
鳥居を潜ると、二匹の犬が一目散に私達の方へ。

その犬たちを連れて来ていた女性とお話をしていると、また繋がるご縁があり、心底驚いた。
また興奮。
会わせて頂いた。そう思う。

ご神木の前で「天声-uta-」を歌わせて頂く。
指先から、手のひら、腕…体へ、びりびりと何かが伝わって来て、鳥が一緒に歌い、木々の葉がざわめき、私は光に包まれ…ものすごい数分だった。
その方も涙を流して下さった。
「またいらっしゃい。」
と…。

犬と歌。
「それで良いんです」
そう言ってもらっているような、全てに感謝したくなる時間だった。

帰りに、Rさんと待ち合わせ、奇麗なブルーのエンゼルに入った香水を頂く。
始まりを感じる数日間。