大好きと言いたいな
今日はお盆というより、私にとっては祖母の誕生日。
毎年
「おめでとう」
「ありがとう」
と言い合った日。
昨年の今日が最後のおめでとう。
90歳の誕生日の2日後に祖母は他界しました。
あっ…他界って言葉、はじめて使いました。
なんでだろう。ふと…。
最近へんてこな短歌をふと詠んでしまうのです。
やっぱり、うたびとの孫ですね+.d(・∀・*)♪゚+.゚
へんてこ過ぎて、自分で大笑いしています。
ばあちゃんも聞いてたら、笑ってるだろうな~
日々よく祖母や祖父のことは思い出すのですが、今日は特にかな。
なんとなく朝から、ぼーっと過ごしています。
ベランダのバラの花が咲いていたので
祖父と祖母の写真の前に飾りました。
仲良しの二人にぴったり、ちょうど2つ咲いていました。
いつから言ってないかな。
この言葉を祖父と祖母に言いたいな。
じいちゃん、大好き。
ばあちゃん、大好き。
そしてぎゅって抱きつきたいな。
**うたびと祖母の短歌です**
狭心症の発作覚えし日より夫の名刺とニトログリセリン胸にす
母さんと吾を呼ぶ子等の居る限り命は愛(を)しみ生きんと思ふ
オリーブ油小豆島にて購ひぬ農に嫁ぎし娘のために
良き歌をわれは詠みたし管公の飛梅の枝に神籤を結ぶ
吾が背丈越えたる孫の肩抱けば丸き顎のまだ幼かる