100歳のおばあちゃん(夫の祖母)
100歳になったばかりの
夫のおばあちゃんに会いに行きました
前に会った時よりも
ずっと元気で
顔色も表情も良くて
髪もキレイにしていて
若返っていました
ホッとして
すごく嬉しかったです
孫が会いに来ること
嬉しいんだなって
おばあちゃんと夫を見ていて思います
夫が子供の頃の話や親戚の話をしていて
私はちょっと蚊帳の外で(笑)
それがまたなんだか良くて…
2人の共通の思い出と
温かい雰囲気が流れていて
それを見ている私もとても幸せでした
私はおじいちゃん、おばあちゃん好きなので
何かできることないかな
喜んでほしいなって思うけど
夫のおばあちゃんの為に私ができることは
夫を大切にすること
夫がおばあちゃんに会いに行くように
さり気なくそっと背中を押すこと
きっとそれだけ
目に見えて何かすることじゃないんですよね
会いに行った時にきっと
何となく伝わるもの
その感じもいいな~
何かいいな~
いのちのコンサートでよく話す
曾おばあちゃんのこと
祖父と祖母のことを思い出しながら
2人を見ていました
先日の帰省で会ったもう一人の祖母
「あっちゃんの歌、聴きに行きたいけどなあ
遠いしなあ~テレビには出らんのな?」
そう言っていたのを思い出していました
テレビに憧れはなかったけれど
祖母が喜んでくれるんだったら
って少し想像をしてみたりしました
一緒に住んでいた祖母なので
やっぱり色々あったけれど
私が載った新聞の切り抜きを
大事にしてくれて
コンサート映像を何度も見ている祖母
こんな日が来るんですよね、続けていると…
そんな風に思いを巡らす昨日でした
そして明日はものすごく愛してくれた
もう一人の祖父の命日
母が祖父に手を合わせるとき
言ってくれたらしいです
「お父さん、長生きしてたらね
敦子の活躍を見れましたよ」
あっ、涙が出て来た…
じいちゃん、どこかで見ててくれるかな
喜んでくれているかな