染矢敦子ブログ Tender wind

〜やさしい風が吹いてきた〜

親の愛

優輝は暖房に近づき過ぎるから

危ないと話していたら

 

ストーブの部屋に

優輝を連れて来た途端

父がストーブを消して

危なくない暖房をつけてくれた

何も言わずに…

 

 

薄着で犬達とお庭に出た私

 

母が上着を持って追いかけてきて

ふわっと肩にかけてくれた

 

私はこんな優しさを

子どもの頃から

当たり前に受け取っていたんだな

 

気づいて泣きそうになる

優しい私の父と母

 

 

宮崎、大分のコンサートを終えて

父と食事に行くとき

「体のことも考えんといけんぞ

 無理なものは断らんと」

と言われた

 

数年前の私なら

断るなんかしないよ!

頑張ってるのに!ひどい

って悔しく思っただろう

 

でも今は、父のその言葉は優しさだと分る

親の愛だと分る

 

f:id:chumpeace:20171221195331j:plain